岩手県盛岡市の本屋さん「BOOKNERD」店主・早坂大輔さんの自伝的エッセイ本です。 就職、起業、そして挫折、様々な紆余曲折を経てBOOKNERDとなるまでの、そして今も続く物語。 でも今回、絵本屋で何故この本なのか。 当店の品揃えは選りすぐりの中古絵本メインなのですが、その絵本を読む子どもたちの未来にとって、いつか訪れるかもしれない将来のとある時期、仕事ってなんだろう?って、つまづいたりひとり迷ったりした時のちいさなあかりとなりうる本だと捉え、この『ぼくにはこれしかなかった。』を取り扱わせて頂こうという思いに至ったのです。 最初私が手にしたきっかけは、「ほー、岩手のねぇ」という、少なからず縁のある土地の本屋さんという興味からでした。 取り扱いに際し、先に内容を読みましたが、これはきっと長く読まれる本のように思います。 子どもたちがいつか家の本棚で見つけて手にする、なんて事もありなんじゃないかと。
早坂大輔「ぼくにはこれしかなかった。」*新刊 [N00003]
1,540円(税込)
著者 : 早坂大輔(著)出版社 : 木楽舎発行年 : 2021/3/26 第1刷本の寸法 : 12.8 x 18.2 …
岩手県盛岡市の本屋さん「BOOKNERD」店主・早坂大輔さんの自伝的エッセイ本です。
就職、起業、そして挫折、様々な紆余曲折を経てBOOKNERDとなるまでの、そして今も続く物語。
でも今回、絵本屋で何故この本なのか。
当店の品揃えは選りすぐりの中古絵本メインなのですが、その絵本を読む子どもたちの未来にとって、いつか訪れるかもしれない将来のとある時期、仕事ってなんだろう?って、つまづいたりひとり迷ったりした時のちいさなあかりとなりうる本だと捉え、この『ぼくにはこれしかなかった。』を取り扱わせて頂こうという思いに至ったのです。
最初私が手にしたきっかけは、「ほー、岩手のねぇ」という、少なからず縁のある土地の本屋さんという興味からでした。
取り扱いに際し、先に内容を読みましたが、これはきっと長く読まれる本のように思います。
子どもたちがいつか家の本棚で見つけて手にする、なんて事もありなんじゃないかと。